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大倉山(おおくらやま)は北海道札幌市中央区宮の森にある山。 標高307メートル。元は無名で〔紺谷友昭「札幌の山・50峰」『札幌の山々』〕、札幌神社(後の北海道神宮)の所有地だったが、1931年(昭和6年)に大倉喜七郎男爵が出資して「大倉シャンツェ」が建設されたのを機に、山名もまた「大倉山」となった〔「札幌の山・峠 - 中央区」『札幌地名考』〕。 無雪期でも札幌市の主要な観光地として機能しており〔、ジャンプ競技場以外に大倉山クリスタルハウスや札幌ウインタースポーツミュージアムが設けられている。 == 自然歩道 == 北にある三角山から大倉山にかけて自然歩道が通じており、両山を尾根伝いに縦走することができる。また自然歩道は大倉山のさらに南まで延びており、小別沢まで抜けることができる。小別沢口近くにはよこして山(奥三角山)があり、自然歩道から登山道がつながっている。 File:Chasm of Kobetsuzawa.JPG|自然歩道・小別沢トンネル上にある「ワレ目」 File:Mount Oku-Sankaku.JPG|小別沢から望む奥三角山 File:Summit of Mount Oku-Sankaku.JPG|奥三角山 山頂 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大倉山 (北海道)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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